〒600-8894 京都府京都市下京区西七条市部町13-2
JR西大路駅徒歩15分、阪急西院駅徒歩18分、西大路七条交差点から徒歩2分 駐車場:1台あり
日常的に繰り返す動きがきっかけで、関節部分に炎症が起きてしまう腱鞘炎。
症状を自覚しやすい疾患ではあるのですが、生活する上で避けられない動作が原因となっていることもあり、つらいのを我慢しながらも家事や仕事を優先せざるを得ない、というケースも少なくありません。
しかし、原因が生活に深く根ざしているからこそ、放置は禁物。なるべく早いうちに対策を行い、悪化や慢性化を食い止めることが大切です。
また、患部周辺の血行を促すなど、身体の自然治癒力を高めることも重要。セルフケアはもちろん、整体院でのマッサージや姿勢の矯正といったアプローチも、腱鞘炎の予防をサポートするのに効果的です。
八木鍼灸治療院では鍼灸と、DRTという背骨をゆらゆら揺らして歪みを解消する痛くない整体を軸に施術を行い、固くなった筋肉や身体の歪みを解消していきます。
腱鞘炎の対策は、症状が出てすぐであれば、アイシングで炎症を軽くすることは可能です。しかし、腫れや痛みが治まらない状態であれば、逆に患部はあたため血行を促す施術によって症状を改善することができます。
当院では、まず鍼灸を用いて、首や肩、背中から血流をよくすることで、関節の動きが良くなるよう働きかけます。また、お風呂の入り方のコツなど、普段生活する際に気をつけるべきポイントについても指導を実施。その場しのぎに終わらない総合的なアプローチで、悩みの解消をサポートします。
指や手首、肘など一部の関節に負担を掛け続けてしまうことが、腱鞘炎の大きな原因です。
身体は筋肉によって動きますが、筋肉の端は、腱という組織で骨と繋がっています。そして、手や足のように複雑な動きをする部位の腱は、ところどころで、短いトンネルのような組織で骨に留められています。
この短いトンネルのような組織が、腱鞘です。腱鞘炎は、この腱鞘(または腱そのもの)が炎症を起こしている状態を指します。
例えば指を動かすと、腱が筋肉を引っ張って、ちょうど自転車のブレーキワイヤーのようなイメージで、腱と腱鞘が擦れ合います。
多少の摩擦なら何の問題も起こりませんが、回数が多かったり、むくみなどによって腱鞘が狭くなっていたりすると、擦れやすい一部の部位にダメージが蓄積し、炎症を引き起こすことに。
これだけでも痛みや腫れが出る悩ましい疾患なのですが、我慢して放置すると、症状はさらに進行します。腫れすぎた腱鞘に腱が引っかかって、関節がうまく動かなくなってしまうのです。
家事や育児で手を多く使う主婦の方や、特定の関節を使い続ける仕事についている方、またはそうしたスポーツを趣味としている方は、特に慢性化しやすいため、少しでも自覚症状が出たら早めに対策されることをおすすめします。
八木鍼灸治療院では、身体が本来持っている回復能力を引き出すために、患部だけでなく全身が正常な状態になるよう施術を行って行きます。
痛みや違和感を覚える場所があると、どうしてもそこばかりに目が行きがちです。しかし、根本的な原因が意外な場所に隠れていることも少なくありません。
例えばホルモンバランスの乱れ。ホルモンバランスが乱れると腱鞘がむくみ、本来なら問題のないはずの動作でも、腱鞘と腱が強く擦れてしまい、炎症を引き起こしてしまうことも。
当院では、リラクゼーション目的の施術は一切行わず、症状の根本改善を目指し、人の身体が本来持っている回復力に働きかけていきます。
地元、京都で訪問鍼灸からスタートし、地域密着型の鍼灸院として日々技術の向上と創意工夫を以って施術を行っています。京都にて腱鞘炎にお悩みなら、ぜひご相談ください。
〒600-8894 京都府京都市下京区西七条市部町13-2
JR西大路駅徒歩15分、阪急西院駅徒歩18分、西大路七条交差点から徒歩2分 駐車場:1台あり
月曜・火曜・木曜・金曜 9:00~19:00
水曜 9:00~12:00(不定期で延長あり)
土曜 9:00~15:00(不定期で延長あり)
日曜・祝日(他不定休)